和辻整骨院のブログ
2013年5月31日 金曜日
Q.57「腰が抜けそう。肩がはずれそうな感覚が起こるのは何故ですか?」
今日のQ&Aは
体を動かした際に起こる感覚です。
登山の下り道でヒザがガクガクする。
この様な感覚も筋肉が出している不安定感だと思います。
「抜けそう、はずれそう」と感じると関節が
脱臼する様な不安にかられますが、まったく心配ないですよ。
この様な不安定感を固有感覚障害といいます。
筋肉が力を出した時に出現する症状なので、筋肉セラピーで対応できます。
こんな症状で困っている。悩んでいるという方は気軽にコメントに入れて下さい。
和辻 慎吾
投稿者 株式会社和辻コーポレーション | 記事URL
2013年5月30日 木曜日
Q.56「息苦しさや胸のしめつけ感に悩んでいます。対処方法はありますか?」
おはようございます。
今日の質問ですが、
内科的検査で異常が見つからない方は、筋肉の状態を調べる事を勧めます。
長時間のデスクワークや車の運転で、背部の筋肉に過剰な緊張を強いられ、
二次的に大胸筋が硬くなって、胸のしめつけや息苦しさが出る事がよくあります。
深呼吸しにくいという方も、同様の筋肉群が悪くなっている可能性があります。
息をするときに胸郭を広げるために、背中の筋肉が働きます。姿勢が保持できなく
なると、呼吸も深くできないといった症状が現れます。
和辻 慎吾
投稿者 株式会社和辻コーポレーション | 記事URL
2013年5月29日 水曜日
Q. 55 「歩きと自転車はどちらが運動になりますか?」
では今日の質問です。
消費カロリーの観点から言うと、10分あたりの消費エネルギーはそれほどかわりません。
同じ距離を移動する場合、断然歩行の方がカロリーを消費します。
筋肉から見た運動学的観点からいいますと、歩行の方が上半身と下半身とで
ねじれの動きが大きくなり、背中の筋肉や肩甲骨の周りの筋肉がリラックスしやすいです。
自転車は腕を動かさないので、歩きの方が全身運動になります。
しかし歩行の方が万能という訳ではなく、ヒザが痛む場合や買い物で大荷物という場合は、自転車を活用すべきでしょうね。
万歩計でどれだけの歩数をカウントしたか?を気にされる方は多いですが、
運動としての質のいい歩行をしたかが健康には大切ですよ。15分でも20分でも歩くために時間をつくりましょう。
和辻 慎吾
消費カロリーの観点から言うと、10分あたりの消費エネルギーはそれほどかわりません。
同じ距離を移動する場合、断然歩行の方がカロリーを消費します。
筋肉から見た運動学的観点からいいますと、歩行の方が上半身と下半身とで
ねじれの動きが大きくなり、背中の筋肉や肩甲骨の周りの筋肉がリラックスしやすいです。
自転車は腕を動かさないので、歩きの方が全身運動になります。
しかし歩行の方が万能という訳ではなく、ヒザが痛む場合や買い物で大荷物という場合は、自転車を活用すべきでしょうね。
万歩計でどれだけの歩数をカウントしたか?を気にされる方は多いですが、
運動としての質のいい歩行をしたかが健康には大切ですよ。15分でも20分でも歩くために時間をつくりましょう。
和辻 慎吾
投稿者 株式会社和辻コーポレーション | 記事URL
2013年5月28日 火曜日
Q.54 「まくらはどんなところに注意して選べばいいですか?」
今日の質問ですが、
「これがいい枕です!」と、いいきれるものではないと思います。
硬さ、高さ、通気性、肌ざわりなどの感触、音、ニオイ、フィット感など、
自分の好きな体位をキープできる枕が理想的だと思います。
よく「立ったよい姿勢のまま寝るのが理想だ。」と言われますが、
私はこれはどうかなと思います。
長い時間、直立のいい姿勢で寝ている方はあまり見かけませんし、
寝返りをしながら、楽な姿勢を探しているのではないかと考えられます。
<枕の硬さの特徴>
羽根、わた、低反発の枕・・・・・やわらかい
パイプの枕・・・・・普通
そばがらの枕・・・・・かたい
※やわらかいと頭部がしずみ込み、頭が安定せずに寝苦しいと
感じる人もいます。
※硬いと接着面が少なく血流が悪くなり、凝りを感じるという人もいます。
自分は硬い目で高い枕が好きです。
柔らかい素材が好きな方は、低い枕を好む様です。
暑いこれからの気候では、
通気性の良いパイプ、そばがら、ひのき、羽根などが頭寒足熱に有効です。
整骨院では、形が自由に変えられるパイプ枕が、施術に使いやすいのでお勧めです。
和辻 慎吾
投稿者 株式会社和辻コーポレーション | 記事URL
2013年5月27日 月曜日
Q.53「ダイエット効果の高まる筋トレの方法は?」
質問コーナーですが、陸上などの競技選手は迅速な動きの筋トレが必要ですが、ダイエット目的の場合はいかに深層の筋肉を動かすかなので、ゆっくりと動かす事が大切です。
腹筋や背筋、スクワットはスローモーションで行ってください。
勢いをつけると筋肥大しやすく、ウエートダウンとサイズダウンは図りにくいですよ。
腹筋が弱いから排泄機能が落ちている(便秘)という方が多いように最近感じます。
和辻 慎吾
投稿者 株式会社和辻コーポレーション | 記事URL