和辻整骨院のブログ

2016年6月17日 金曜日

エコー観察症例報告 「正座すると膝の裏が痛いのは何故??」


おはようございます。
では今日の質問ですが、

膝の裏でも、やや内より、やや外より、真ん中あたりと、3か所に異常を
感じるパターンがあります。そして膝の関節よりも上側(太もも)か下側(ふくらはぎ)か
にも分けられます。関節よりも上側はハムストリングスや腓腹筋が関わることが多く、関節よりも下側は腓腹筋やヒラメ筋などが症状に関係します
しかし、筋肉の深部感覚はあいまいで、はっきりとここだと局在性が分からない場合が多いです。

今年から(2016年3月)に入れたエコー観察では膝裏に出来るベーカー嚢腫やファベラの検査が出来ます。
膝裏がポコッと出ている方は一度ご相談下さい。治療により内圧が下がると膝は深く曲げやすくなります。


左側は健側の膝裏、右はベーカー嚢腫であろう患側の膝裏です。画像は膝裏の長軸像です。水腫かどうかはエコーで見るとよく分かります。


こちらは腓腹筋外側頭近位部にある私のファベラです。筋肉内にある種子骨です。
これも膝後外側の痛みに関わる場合があります。



正座をすると膝を深く曲げる事になり、膝裏の筋肉は短く縮まなければなりません。

筋の張りが強い方むくみのある方は、さらに大腿骨と下腿骨の間で
強く圧迫を受けてしまいます。筋肉は正常の120%位の容積になると内圧が上がり痛みが出てくると言われています。腫れると痛い、腫れはひくと楽誰しもがよく経験することですね。

正座はできるけど、体重が一方の足に載っているという方は、免荷している側の足が悪いということです。

正座はできるけど、次に立つ時に膝裏が痛いという方は、
要注意です。膝の前側にも反対の膝にも痛みが表れてくると治りにくくなります。

違和感をほおっておかないで、早めに対処した方がいいですよ。
女性は無自覚に、膝が悪くなる傾向が強いです。

            和辻 慎吾







投稿者 株式会社和辻コーポレーション

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