和辻整骨院のブログ

2016年6月24日 金曜日

エコー観察症例報告 「肉離れ②」

おはようございます。
先日6月20日(土)21日(日)長田高校陸上部の2016年近畿高校総体に帯同してきました。女子2名が参加し健闘しましたが、残念ながら近畿の壁は厚く全国高校総体(岡山IH)には進めませんでした。しかし近畿の舞台で自己ベストを出し、他のバスケ部やダンス活の部員さんから応援される姿を見た時、周りの人から応援される人柄こそが大切なんだと思いました。我が子達も上杉さんや和三さんような明るい可愛げのある人間性でみんなから応援される人になってもらいたいと感じました。
当院に来られる選手では兵庫高校の高橋佑輔君は800と1500で、滝川第二高校の光山枝里さんはマイルリレーで岸本若菜さんは200と400リレー・マイルリレーで全国高校総体に出場決定しました。おめでとうございます。




前置きが長くなりましたが、陸上競技の短距離選手に多い肉離れですが、瞬発力を使う競技によく起こる肉離れの症例画像を報告します。下手で稚拙な画像の描出ですが、超音波は正確に病変をとらえてくれます。

<負傷原因>
30才代男性 剣道をやってる際に負傷する。
好発部位の腓腹筋内側頭遠位部に肉離れを起こし当院に受傷当日に受診。
患者いわく、約1年前にも反対の下肢のハムストリング近位部を肉離れを起こしているとの事。
                                                                          


<理学所見>
体重負荷が出来ない歩容。キネシオテープで圧迫し、松葉づえで自宅に帰す。
損傷部の腫れは軽度、痛みは強度



健側と患側の長軸画像の比較(受傷当日)

右半分の画像は明らかに筋繊維の乱れがあることを表しています。2層目のヒラメ筋が黒く映っているので筋肉内からの出血を示唆しています。

患側の短軸画像(受傷当日)

白い斑点は血腫では??


受傷6日後の画像

ヒラメ筋繊維の修復が進んでいるのが分かります。


受傷6日後の短軸画像



受傷1か月後の画像

健側との差はなくなってきていますが、激しい運動はまだ怖さが残る時期です。

受傷1か月後の短軸画像

血腫が吸収されている像が映し出されました。


エコーは筋肉内の観察に非常に有効な機器です。整骨院では診断出来ませんが、治療の判断材料にエコーを使用出来ます。お気軽にご相談下さい。


投稿者 株式会社和辻コーポレーション

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