和辻整骨院のブログ

2015年6月12日 金曜日

シンスプリントで悩む新入部員の皆さんへ

こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
中高生で部活を始めて1か月もするとよく起こるのが下記の様な症状のシンスプリントです。
「ランニングするとすねの骨がズキズキ痛む、アスファルトなど硬い所を走るとすねの内側が痛い、ジャンプやバウンディングやラダーをすると激痛が走る。練習の開始時が痛く、体が温まると痛みは緩和する。」
ひどい方になると階段の上がり下りで痛い。もっとひどくなると何もしてなくても痛い。
先輩たちには痛いの我慢してたら治るよ!と言われた方も多いと思います。私も中学時代(陸上部)にシンスプリントを経験し、先輩たちには「走ってたら治る」と言われた記憶があります。確かに痛いのを我慢して走り続けると私の痛みは治りました。
シンスプリントは脛骨疲労性骨膜炎といい、病態解釈は様々な見解がありますが下腿筋を代表するヒラメ筋が骨膜を引っ張り骨膜に炎症を起こすものと考えられています。シンスプリントの好発部位として脛骨中下3分の1にヒラメ筋の腱膜が付着することからも、ヒラメ筋の過剰なストレスが脛骨骨膜に加わるものと推測されます。勿論、足関節内側の安定性に関わる後脛骨筋や長指屈筋も症状の原因になっていると思われます。
下図の←ひらめ筋と書かれた所が痛みが出やすい部位です
体力・筋力のない新入生は、量的に先輩と同じメニューをこなすことに無理があります。疲労骨折してるかもしれない方はスポーツ整形外科を紹介します。レントゲンで仮骨形成する画像が見られた場合には疲労骨折と診断されます。このシンスプリントは両足に出ることがよくあります。日常生活の動作で痛い場合は要注意で、ランニング時の痛みのある方はバイクトレーニングなどで補強していきましょう。
メールや電話などで気軽にご相談下さい。                 和辻慎吾


<骨格筋の形と触察法 河上敬介先生 磯貝 香先生 著  より引用>


 


投稿者 株式会社和辻コーポレーション

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